スコットランド人が誰にも知られたくないこと

Denise Mosbach, 2013年4月4日, 85 ビュー

スコットランド人が誰にも知られたくないこと

ゴルフの発祥の地はオランダということをご存知でしたか?オランダ人は、中世の頃からゴルフをプレーしてきましたが、当時ゴルフは「コルフ(colf)」と呼ばれ、ボールは木製でした。オランダは今でもゴルフファンのメッカです。筆者デニセ・モスバフ(Denise Mosbach)が最高のゴルフコースを探してみました。

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こんな感じのことを想像してみてください。近所のパブでビールを少々たしなんでいたら、誰かが「コルフ(colf)を1ラウンド勝負しようじゃないか」とあなたに挑んできました。そこであなたは、ホッケースティックをもっと頑強にしたようなこん棒を受け取りました。あなたと相手は、10マイルほど下ったところにある、お隣りの村の教会のドアを目標物に決めました。なるべく少ないショット数でそのドアに到達できた方が勝ちです。途中、通行人や窓に何回か当たってしまいますが、そこはご愛嬌です。これは大変人気のあったスポーツで、まぎれもなくゴルフの前身でしょう。スコットランド人は張り合おうとしますが、発祥の地はオランダということで勝負ありです。


それで、その後「コルフ」はどうなったのでしょう。そのうち、ブリュッセルの判事たちがうんざりするような状況になりました。けが人の数と割れた窓ガラスの枚数は飛躍的に伸び続け、町の城壁内でのコルフは禁止されました。しかし、コルフ狂がコルフをやめるわけがありません。これがきっかけとなって、きっちりと境界線で区切られたフェアウェイが作られるようになり、ボールについても、ごつごつしていて重たい木製のものからもっと小さいものへと変わったのでした(この点についてはスコットランドの皆さんのおかげです)。ゴルフの試合は、まさに文字通り、闘いだったのです。
90年代にゴルフの人気がテニスに並ぶようになった頃、オランダでは雨後の竹の子のようにゴルフコースが作られました。ゴルフがまだ恵まれた一部の人だけが楽しめるスポーツだった時代を懐かしむ人にとっては幸運なことに、少数ながら上流階級向けのゴルフコースがまだ残っています。筆者は個人的に、1893年から続く「コニンクレイケ・ハーフスヘ・ゴルフ&カントリークラブ(Koninklijke Haagsche Golf & Country Club)」がお気に入りです。オランダ最古のゴルフコースであるのみならず、デン・ハーグから目と鼻の先で、手ごわい砂地のある18ホールのコースを擁し、美しい景観が見事なコースなのです。次にお気に入りなのは、世界のゴルフコース・ベスト5に選ばれた「ノールトウェイクセ・ゴルフクラブ(Noordwijkse Golfclub)」です。海辺の近くに位置し、比類なきすばらしい景色を誇るこのゴルフコースでプレーするのは、まさに喜びです。「ケネメール・ゴルフ&カントリークラブ(Kennemer Golf & Country Club)」も同様です。このコースですばらしいのは、素敵なクラブハウスです。こちらで飲み物、それもスコッチをお楽しみください。バンカーに入ってしまったことなど忘れさせてくれるでしょう。

 

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