追悼の日
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第二次世界大戦や、国外の平和維持の為に、オランダ国内外で命を落とした兵士や一般市民を悼んで、オランダは毎年5月4日の午後8時から2分間、黙とうを捧げます。黙とうに先立ち、アムステルダムのダム広場にある戦没者慰霊塔の前ではスピーチが捧げられ、そしてリースが献花されます。
国の記念日
追悼の日は、自治体ごとに記念式典が行われます。オランダのテレビ局でも、この伝統を重視し、生中継や関連番組を放映します。ダム広場の戦没者慰霊塔からの生中継のほかにも、オランダのレジスタンスが多数処刑されたデン・ハーグ近郊のワールスドルペルフラクテ、グレベベルグの戦没者墓地からも生中継が行われます。
2分間の黙とう
毎年、第二次世界大戦や、国外の平和維持の為に、オランダ国内外で命を落とした兵士や一般市民を悼み、2分間の黙とうを捧げます。これらの間、公共の交通機関は運転を停止し、テレビは式典の様子だけを生中継します。翌日の5月5日には、解放記念日を祝います。
半旗を掲げる日
5月4日の戦没者追悼記念日には、オランダ各地で弔意を示す半旗を掲げます(午後6時から日没まで)。翌日には再び旗を掲げ、解放記念日を祝います。
近日開催のイベント
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デン・ハーグでは、とりわけ有名なLife I Live Festivalが催されます。
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