フード・デザイン

Denise Kortlever, 2013年2月13日, 204 ビュー

フード・デザイン

お茶はどうしてティーバッグに入っているの?レストランではどうしてあんなに食べ物が捨てられるの?カティア・グラウタース(Katja Gruijters)はいつも、当たり前のことに対する疑問からプロジェクトを始めます。食べることは人間の基本的な欲求であり、また文化の一部でもあります。それゆえ、儀式や人と人のかかわり合いに直結するものです。グラウタースは、食文化に対して確かな貢献を果たすべく、花のキャンディ、食べられるお皿、レース柄のチョコレートなど、斬新な食品をデザインしています。最近の彼女は、食べ物のサステナビリティ(安定供給)に焦点を置いています。グラウダースは、奇妙なEU食品法(「バナナはきちんと曲がっていなくてはならない」など、果物や野菜の大きさや形を厳格に規定)が制定されたのを、食べ物に対する見方を考え直したり、本物で嘘のない食品を取り入れたりするチャンスであると見て、食べ物を廃棄しないレストラン、残り物だけで作った夕食などのプロジェクトを立ち上げました。まさに、考える「糧」を人々に与えたのです。

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お茶はどうしてティーバッグに入っているの?レストランではどうしてあんなに食べ物が捨てられるの?カティア・グラウタース(Katja Gruijters)はいつも、当たり前のことに対する疑問からプロジェクトを始めます。食べることは人間の基本的な欲求であり、また文化の一部でもあります。それゆえ、儀式や人と人のかかわり合いに直結するものです。グラウタースは、食文化に対して確かな貢献を果たすべく、花のキャンディ、食べられるお皿、レース柄のチョコレートなど、斬新な食品をデザインしています。最近の彼女は、食べ物のサステナビリティ(安定供給)に焦点を置いています。グラウダースは、奇妙なEU食品法(「バナナはきちんと曲がっていなくてはならない」など、果物や野菜の大きさや形を厳格に規定)が制定されたのを、食べ物に対する見方を考え直したり、本物で嘘のない食品を取り入れたりするチャンスであると見て、食べ物を廃棄しないレストラン、残り物だけで作った夕食などのプロジェクトを立ち上げました。まさに、考える「糧」を人々に与えたのです。

彼女は、自分自身をフード・デザイナーとは考えていません。食べ物はすでに自然がデザイン(設計)したものと考えているからです。一方、好んで自らを「食デザイナー」と呼ぶマライエ・フォーヘルサング(Marije Vogelzang)は、調理方法や食べ物の歴史や文化に着目しています。彼女の食の哲学は、五感、自然、文化、社会、技術、心理学、科学、そして行動という感動を与える8つのポイントから成っており、彼女がデザインするすべての基礎部分を形作っています。フォーヘルサングは、食べ物によって強い記憶や感情を呼び起こすための方法など、食べ物が持つ社会心理学的な一面に最も興味をそそられるデザイナーです。白い食材だけを使ったお葬式の食事、舐められるチョコレートの壁、水道水の価値を知ってもらうために実施した「オランダ水道水テイスティング」など、数々の素晴らしいプロジェクトを立ち上げてきました。また、純粋な自然食品を木製の大皿でシェアしながらいただけるレストラン「プロフ・アムステルダム(Proef  Amsterdam)」と「プロフ・ロッテルダム(Proef Rotterdam)」の創始者でもあります。行ってみる価値ありのレストランです。

プロフ・アムステルダム(Proef Amsterdam):ゴススカルクラーン12(Gosschalklaan 12)
プロフ・ロッテルダム(Proef Rotterdam):マリニールス通り259(Mariniersweg 259)

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