「ミロ&コブラ

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2015/10/10 - 2016/01/31

「ミロ&コブラ

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  • 80点以上の作品による、1956年のアムステルダム、ステデリック美術館での展覧会以 来オランダでは59年ぶりとなる大規模なジョアン・ミロの展覧会です。
  • 近代美術に於いて最も重要でとりわけ人々に愛されている巨匠の一人であるジョアン・ミロ は、国際的なアートシーンに於いて非常に大きな関心が持たれています。
  • 展示される作品は、形、ジェスチャー、素材からのラジカルな解放が特徴として見られ、コ ブラのメンバーの作品と顕著な共通点を持っています。

ミロ&コブラ: アートに於ける実験的遊び「ミロ&コブラ

実験的遊び」展では初めてジョアン・ミロ(1893-1983)とコブラ(1948-1951) の関係性について研究されます。 国際的な戦後のアーティストグループであるコブラの設 立は、1946年のデーン・アスガー・ヨルンとオランダ人アーティスト、コンスタン・ニ ューエンハウスの偶然の出会いから始まりました。二人はパリのピエール・ローブ・ギャラ リーで出会ったのですが、そこではミロの展覧会が行なわれていたのです。それ以来ミロは コブラ・ムーブメントの歴史を貫く赤い糸となったのです。 ジョアン・ミロとコブラのアーティストとの接点は、美術の遊びや実験的なアプローチです。素材、 形や制作方法に於ける実験は、スペインの巨匠にとってのみならず、戦後世代のコブラのアーティス トたちにとっても、知識と革新の源でした。ミロとコブラの作品を相互に関連付ける事により、ジョ アン・ミロとコブラのアーティストたちの芸術の基礎を形成する、両者に共通する遊び心や詩的な態 度へ洞察を与える展覧会となるでしょう。 カチャ・ウェイタリング、アーティスティック・ディレクター 「コブラ美術館は、20世紀で最も愛された特別なアーティストの一人の待望の展覧会『ミ ロ&コブラ』展を企画しました。本展は意図的に従来の回顧展の形式を取らず、コブラ・ム ーブメントや美術館のコレクションと関連付ける事によりこのスペインの巨匠に新たな光を 投げかけるのです。」

ミロのアーティストとしての発展に於いては、その後期に行なわれた形、ジェスチャー、素 材からの解放が特徴として見られ、コブラの様々なメンバーの芸術的な見解と顕著な共通点 を持っています。これらの作品は一般の観客にとってあまり馴染みがありませんでしたが、 今回オランダで初公開となります。本展ではそれぞれのアーティストが絵画のみならず、紙 の作品、セラミック、彫刻、アッセンブラージュ、ビジュアル・ポエトリー、アーティス ト・ブックといった異なるメディアで行なった実験を見る事ができます。 ミロのオランダでの最後の回顧展はほぼ60年前になります 近代美術に於いて最も重要でとりわけ人々に愛されている巨匠の一人であるジョアン・ミロ は、国際的なアートシーンに於いて非常に大きな関心が持たれています。ウィーンのアルベ ルティーナ美術館は2014年に大規模な回顧展を開催し、マドリッドのソフィア王妃芸術 センターはミロの後期の作品群から構成された展覧会を企画し、2014年にアメリカ各地 で巡回されました。アムステルダムの国立美術館では今夏ミロの彫刻作品を庭園で展示しま す。オランダでは長期に渡ってミロの大規模な展示が行なわれていませんでした。最後の回 顧展はほぼ60年前の1956年、アムステルダムのステデリック美術館によるものでした。 2015年の今、コブラ美術館はミロの大規模な展覧会の企画に成功しました。そこには多 くの国内外の美術館の協力があります。例えばニューヨークのグッゲンハイム美術館からは 「風景(Paysage)」(1927)を、スコットランド国立美術館からは1934−36年作 の重要な作品「人物と鳥(Figures and bird)」を、前述のソフィア王妃芸術センターからは1 945年から50年の間の作品5点が提供されています。

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