| 面積: | 41,528 km² (18.41%は水) |
| 人口: | 1650万人 |
| 人口密度: | 488人/ km2 |
| 首都: | アムステルダム(2010年の人口は74万7千人) |
| 政府所在地: | デン・ハーグ |
| 公用語: | オランダ語、フリース語 (フリースランド州) |
| 政治体制: | 立憲君主制 – 議会制民主主義 |
| 宗教: | ローマンカトリック27%、プロテスタント 17% 、ムスリム6%、ヒンドゥー1%、仏教徒1% |
| 通貨: | ユーロ |
| 祝日: | 女王の日 (4月30日)、解放記念日(5月5日) 等 |
| 最高地点: | 323 m (リンブルグ州、ファールベルグ) |
| 最低地点: | -6.7 m (南オランダ州、ニューウェケルク・アーン・ |
| 7月の平均気温: | 17.4 °C |
| 1月の平均気温: | 2.8 °C |
人口1650万人、人口密度1平方キロメートルあたり488人のオランダは、EUの中で最も人口密度が高く、世界的にみても有数です。オランダ国土は41,500km2。首都はアムステルダムですが、行政機構はデン・ハーグにあります。人口の40%はランドスタッドと呼ばれるアムステルダム、ロッテルダム、ハーグ、ユトレヒトのあるエリアに集中しています。
言語:公用語はオランダ語です。フリースランド州では、唯一地方言語として認定されているフリース語を選ぶこともできます。ドイツ西部とリンブルグ州の地方言語も、オランダ語の一部と見なしています。他の地域でも、オランダ語の他にその地方独特の方言を話します。多くのオランダ人は、英語とドイツ語の両方を話します。
オランダの景色:オランダは水の国です。3つのヨーロッパの主要河川(ライン河、マース川、スヘルデ川)がオランダのデルタ地帯を形成し、北海へと流れています。国土の26%が海面下です。オランダの歴史は水との戦いの歴史で、何世紀もかけて、堤防、干拓、ダムの建設などの水利事業を行ってきました。白と黒の牛が草を食む平坦な干拓地のイメージが強いオランダですが、同時に多彩な風景も見られます。
経済:オランダの政治と経済は安定しています。オランダは世界で最も開けた市場の一つで、世界第5位の輸出大国です。
労働人口の約4分の3は第三次産業に従事しており、約4分の1は工業分野、約4%が農業に従事しています。それにも関らず、オランダは農業や園芸の輸出大国です。オランダの大企業には、シェル石油、ユニリーバ、アクゾノーベル、フィリップス、アエゴン、INGグループ、ラボバンク、ハイネケン、TNT、ランドスタッドなどがあります。
スポーツ:オランダで人気のあるスポーツは、サッカー、ホッケー、テニス、自転車、ゴルフ、バレーボール、コーフボール、ハンドボール、水泳、スケートなどです。中でもオランダのサッカーとスケートは、世界的な名声を得るトップレベルです。
オランダのナショナルカラーは、オランダ王家にちなんだオレンジです。オランダのスポーツ試合を応援する人たちが、オレンジ色の服で集まるのはそのためです。大きなスポーツイベントの時には国中がオレンジ一色に染まりますが、そのような光景を「オレンジ熱」と呼びます。
オランダの国歌:オランダの国歌は「ヘット・ウィルヘルムス」(Het Wilhelmus)で、オラニエ公ウィレム=ナッサウを祀る15節からなります。国歌は公式の場で斉唱されますが、多くのオランダ人にとっては“サッカーの国際試合で流れる曲”でもあります。
オランダの社会:オランダ人は創造的で、開放的、そして合理的です。他人に対しても、直接的で誠実、そしてオープンです。人工中絶、安楽死、ソフトドラッグなどの政策からも、オランダ人は寛容である事が知られています。